
元々プラス思考だった私が何考えても思考回路が「無理…」ってなるし、文字読んでも疲れるし「○にたい」って思うし。
今思えば鉄が足りてないだけだったんだけど、当時は先が見えず一生付き合わないといけないんだと絶望しかなかった。
ほんとに薬も栄養療法もやらずにピーク(急性期)をよく乗り越えたよ。生きててえらい!!
子供が学校から帰ってくるととてつもない恐怖と動悸、料理作るのも不安の限度を超えてた。発作起こしながら作ってた。
常に不安と恐怖がつきまとう。
生きてるの辛すぎた。
近所に話を聞いてくれる人が一人だけいて、その方に心から救われた。
もう頼れる人は頼った方がいい。
アンパンマンだって顔が汚れたら力が出ない。ジャムおじさんが新しい顔を作ってくれて元気100倍になる。
落ちてる時は誰かにどんどん頼ろう!
元気になったら恩返ししたら大丈夫!!
話を聞いてくれた方はあんまり話した事ない年上の方なんだけど、親身になって聞いてくれて行く度に食べ物をくれた。
恐怖が襲ってくるとすぐにその方の家に行き話を聞いてもらう(とても迷惑…)しかも泣きながら…
聞いてもらった後は心がスッキリ。
次の日にはまた戻るんだけど、日にち薬でだんだん恐怖が軽減していった。
私の場合、病院に通えなかったから話を聞いてもらう人が欲しかった。
最初から栄養療法を知っていればもっと早く良くなっていただろうな。
ほんとに命の恩人です。
私も人が困ってたら助けてあげたい。と心から思った。